ジョブステーション西宮とは
ジョブステーション西宮では障がい者が自立に向けて、障がい者就労支援事業所の共同受注窓口として仕事を振り分けを行っております。
ジョブステーション西宮について
西宮市内の約60の事業所で約1400人の障がい者が自立に向けて働いています。しかし、市内の事業所で働く障がい者の工賃(作業収入)の平均は月額15,000円前後です。ジョブステーション西宮は、「営業(作業・業務の受注活動)」と「製品の販売促進」を行い、地域で暮らす障がい者の収入アップと安定をめざしています。西宮市の委託により障害者就労支援事業所の共同受注窓口として仕事を振り分け、仕事の受注促進や事業所オリジナル商品の販路開拓に取り組んでいます。
事業内容
障害者就労支援事業所の自主製品の販路開拓
店舗内や施設内で、障害者就労支援事業所が出店してオリジナル商品を販売する即売会を開催しています。
(受注例)研修会参加賞の焼き菓子セット
パン食い競争用のパン
企業・官公庁等からの外注業務の受託
(受注例)
学生用マンションの宣伝資材封入作業
電気電線タグの加工作業、工場敷地内の除草
マンションのごみステーションの清掃作業
その他、企業の社会貢献活動にも活用されています